どうも、はたぼーです!
生きていればたくさんの人と出会うわけで、
好きな人もいれば嫌いな人もいますよね。
好きな人っていうのは多くなくて、
なんとも思っていない、もしくは
嫌いとかあんま得意じゃないなって
人の方が多いんじゃないかなと。
嫌いとか得意じゃないって思うのは全然OK。
でも、それで完全にシャットアウトしちゃうと、
いろんな可能性を失いますよ。
純粋にもったいない。
嫌いな人からだって奪えるものはある。
使えるものは使いましょって話です。
目次
人間って「嫌い」と思った時点で、
もうその相手をシャットアウトしちゃう。
そうすると当然、
相手の良いところにも目がいかなくなる。
例え「嫌い」だと思っても、
何か盗めることはないか観察することは大事。
自分と合わないタイプの人間からだって、
学ぶことはありますよ。
あの人嫌いだからもういいや、
で済まさないことです。
こういう観点で物事を見れるようになると、
かなり大きく成長できますよ。
では、嫌いな人から何を学ぶのか。
それは大きく分けて2つ。
1.自分にはないスキル・魅力(相手の長所)
2.なぜ嫌われているのか(反面教師系)
自分が持っていないスキルや魅力、
そういうのがないかは観察したいですね。
やっぱり自分と違うタイプの人には、
自分にはない魅力を持っていたりします。
持っていないスキルや魅力を、
どんどん取り入れることができたら、
めっちゃ素敵な人間になれますよね。
もちろん、あれもこれも取り入れる
ってのは現実的ではないです。
自分のレベルアップに役立ちそうな要素を、
可能な限り取り入れていく気持ちで。
ドラゴンボールのセル状態ですかね。
吸収して強くなっていく感じです。
セルは吸収した相手の必殺技が
使えるようになりますからね、
かめはめ波とか魔貫光殺砲とか。
使えそうなとこはどんどん吸収です。
あなたが嫌いなだけか、
それとも周りも嫌いなのか。
そこは分かりませんが、
なんで嫌われているんだろうなって考えて、
それを自分がやらないようにする。
これも大事かなと。
反面教師系の学びですね。
例えば、
めっちゃ嫌味言う人がいて、
その嫌味でイヤな想いをしている人がいる。
そんな人の真似は絶対にしない方がいいですよね。
この人はこういうことするから嫌い
→ならば自分もこれはやらない
これも学びですよね!
ちなみに僕は、
祖父がめっちゃヘビースモーカーで、
小さい頃から煙がイヤで仕方なかったんです。
そのトラウマ的要素もあって、
兄弟や友人がタバコ吸ってても、
僕は断固して吸わなかったです。
おかげで、
今もタバコは吸いたいとすら思わないし、
すっかり健康です。
これも反面教師的な学びです。
嫌いな人からも学ぶことはできるけど、
ワザワザ付き合う必要はないですよ。
同じグループに入ったり、
がんばって会話したりとか。
そういうムダなことは不要です。
自分と合わない人と過ごす時間は、
精神衛生上も良くないですからね。
遠目に観察して、学びだけを得る。
これだけでOKです。
人間なので、
嫌い・気の合わない人は絶対にいます。
でも、そんな相手でも学ぶことはあります。
嫌いだからもういいやって済ましちゃうと、
ホントにいろんな可能性を潰しちゃいますよ。
この人は嫌い。
だけど何か学ぶことはないだろうか。
吸収できることはないだろうか。
あなたと合わないからこそ、
違うスキルや魅力を持ってる可能性ありますからね。
感情だけにとらわれないで、
客観的に観察してみてくださいね。
特に第一印象だけで決めつけてしまうのは、
ホントによくない。
第一印象はたしかに大切なんですけど、
ここで切り捨ててしまうといかんです。
まぁ本当に心底ダメで生理的にも受け付けない、
って感じなら仕方ない感もありますけどね。
僕の場合、ホリエモンとかそう。
変な人だなーって敬遠してたんですけど、
本読んだり意見聞いてたりすると、
すげー理にかなってたりするし、おもしろい。
アンチも多いですけどね、
意見がハッキリしているし、
効率重視してるとこがいいですね。
なんにしても客観的にみること。
これを心がけていきましょ。
いろんな可能性を広げるべきだし、
きっかけが意外なとこにあったりするものです。
「嫌い」になるのはいいけど、
ただ嫌いで済まさないようにしましょうね。
僕は知人と小さなシステム会社を起業したのですが、
創業メンバーが3人です。
前職で同僚だった3人なのですが、
そのウチの1人が第一印象最悪でした。
言ってること意味わからんし、
見た目もなんかんーーって感じで。
なので、正直敬遠してました。
できるだけ関わらないようにしてたし、
彼の行動には否定的でした。
でも、とあるプロジェクトで同じチームに。
最初は「えーマジかよぉ」って感じでした。
気分良くなかったですね。
でも一緒に仕事してみて、
仕事がそこそこスムーズに進んで、
あれコイツ悪くないじゃんって思ったんです。
しかも、実は話が合う(笑)
コレかなりのターニングポイントでしたね。
会話のテンポがめちゃくちゃスムーズ。
生きている中でここまでテンポが合う人、
そうそういなんですよね。
僕と彼の会話は、
周りから聞いたら意味不明な会話です。
下ネタぶっこみまくるし、
会話と会話のつながりがめちゃくちゃだし、
気づいたら全然関係ない話に変わってるし。
これが心地良いんですよね。
彼と同じプロジェクトになってよかったですよ。
そうでないと、ずっと毛嫌いして終わってた。
ただただ「嫌い」でそのままだった可能性があります。
当時は「嫌い」で済ましちゃう人間でしたからね、僕。
そんな彼と起業までする仲間になってるんですから。
ホントどこにきっかけが転んでるか分からんですよ。
「嫌い」もそうだけど「怪しい」とかも同じ。
ただただそれだけで済ましてしまうと、
いろんな可能性を失ってしまいます。
ネットビジネス怪しいとか言ってると、
とんでもない可能性を潰すことになります。
ランキングから来ました。
そうですね。「嫌い」と思っても、ちょっとしたきっかけで、
変わる場合もありますね。
ありがとうございました。
やすらぎさん
コメントありがとうございます!
変わる場合もあれば、
変わらなくても得るものがあることが多いですね。
嫌いだからと遠ざけるだけで終わらないことです!