こんにちは、はたぼーです!
ネットビジネスでお金を稼ぐには、
最低限の文章力が必要です。
誰でもできる、人を動かす文章のコツ
を何回かに分けて紹介しています。
今回のポイントは
「きれいに書かない」
文章を書くときに、
「きれいな文章を書かなくては」
と思っていませんか?
実はそんなことはありません。
むしろ「きれいに書かない」ことが、
人の感情に訴えかけるには
大切なことなのです。
目次
人の心を動かしたいなら、
きれいな文章を書かかないことです。
ここでいう「きれいな文章」とは、
あなたの感情や想いが込められていない、
当たり障りのない文章という意味です。
レイアウト、改行、色づかいなど、
相手の読みやすさを心がける「きれい」は、
どんどん取り入れましょう。
ここでのきれいな文章のいい例が「教科書」です。
基本的には丁寧で、間違いがなく、
誰でも読めるように書かれています。
でも、教科書って全然おもしろくないですよね。
堅っ苦しくて、読む気が失せます。
当然、人の心は動かせません。
まぁ一部、教科書にハマる人もいますが。。
人の感情を揺さぶるには、
あなたの想いや感情が必要です。
教科書のような感情のない文章を、
淡々と書いてはいけません。
きれいな文章を書かないと、
と気を付けて文章を書いていると、
あなたの感情を抑えていまいます。
あなたが感情を抑えてしまうと、
相手の感情も抑えられてしまいます。
人は理屈ではなく、感情で動きます。
あなたが大好きなものを食べに行くとき、
どんな気持ちで食べに行きますか?
「アレを食べることで気持ちが高揚し、・・・」
といちいち理屈を並べてから行かないですよね。
「アレ食べたい!」って感情的に思うから、
食べに行くわけですよね。
こういうことです。
なので文章で人を動かすには、
相手の感情を揺さぶるように書け、
ということです。
どうやったら相手の感情を揺さぶれるのか。
これもあるポイントを押さえれば、
そんなに難しくないです。
話しかけるように書くことで、
相手が読みやすくなるので、
相手の心に届きやすいです。
きれいに書こうと気を付けず、
あなたらしく書けばいいということです。
普段話しているような口調で書いても、
全然オッケーです。
年賀状なんかもそうなんですけど、
堅い書き方されるとなんか距離を感じますし、
その人らしさが伝わってこないんですよね。
ありきたりな挨拶で書かれているより、
普段の口調・テンポで書かれてる方が、
嬉しいし、読んでて相手の顔が浮かびます。
×:新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
最近お会いできておりませんが、お元気でしょうか?
いつか、お食事にでもいけたらと思います。
〇:あけましておめでとう、今年もよろしく!
去年は会えなかったけど、元気??
そういえば横浜の〇〇っていうお店、
ピザがチーズトロトロ&生地サックサクで絶品だから、
今度一緒に飲みにでも行こう!
前者はきれいな文章なんですけど、
心に残るかと言われたら、残らないですよね。
一方、後者の文章は、
あなたの感情が感じられるし、
「飲みに行きたいな」って思いますよね。
相手があなたの文章を読んだときに、
人の「感情」が感じられることが大切です。
難しく考えることはないです、
単純に「話しかけるように書く」
コレを意識して軽い気持ちで書けばいいです。
ここまで「きれいに書くな」と主張してきました。
とはいえ、決して汚く書いていいわけではないです。
もちろんあなたらしく書いてOKですが、
ある程度の節度はわきまえましょう。
汚い言葉や下品な言葉を連発したり、
ネガティブなことばかりを書くのは、
控えたほうがいいです。
ブログやメルマガで書いた文章はずっと残ります。
それで多数の人に悪い印象がついてしまっては、
あなたに不利になってしまいます。
きれいな文章では人は動かせません。
人は「理屈」ではなく「感情」で動きます。
人を文章で動かしたければ、
相手の感情を刺激する文章を書きましょう。
難しく考えることはありません。
あなたらしく、話しかけるように書く。
これだけで相手に感情が伝わります。
あなたの感情が伝わる文章を読む
→心を動かされる
→行動を起こす
これが一連の流れです。
あなたらしく書いて、
相手の感情を刺激し、
相手に行動のきっかけを与える。
今後も意識してみてください。
堅っ苦しく、きれいに書いては、
あなたにも相手にもいいことはありません。
こんばんは。
教科書的な書き方では人の心を動かすことはできないですね(^^;
今まできれいな文章を書きすぎてきたので、反省しています。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
「きれいな文章書かなきゃ」って思っちゃいますよね。
でも、読んでて心つかまれるのは、
やっぱり書き手の感情が伝わる文章です。
肩肘張らず、リラックスして書けばいいですよ。
相手に伝わるし、書く方もラク、一石二鳥です。