こんにちは、はたぼーです!
先日の記事にも書きましたが、
ハワイ旅行時に労働ストライキがありました。
なんとストライキは51日にも及んだそうです。
朝から晩まで「給料上げろ!」と叫んでましたが、
あれを51日も続けるなんてものすごい根性です。
そこで彼らと自分を重ねてしまったのが、
僕が以前勤めていた会社で給料交渉をしたことです。
はっきり言ってしまって、
日本の企業で給料交渉って意味ないです。
僕の過去の体験も踏まえながら、
給料交渉のムダさについて掘り下げたいと思います。
目次
当時僕は、自分が会社に出している利益を知っていて、
それに対して給料がとても低かったことに不満を持っていました。
また、転職活動も始めていて、
自分の市場価値と給料が見合ってないことを武器に、
直属の上司に給料アップを交渉しました。
直属の上司は、妥当だと意見を聞いてくれて、
上司が経営層に話をあげてくれましたが、
結果、給料は上がりませんでした。
会社に利益を出しても、
妥当な給料にしてもらえない。
悲しいかな日本は
こんな感じの企業はまだまだ多いと思います。
上記の通り、給料交渉は失敗に終わり、
給料は上がらなったワケですが、
そこで得たことは大きかったです。
まず、
基本的に給料交渉は成功しない
ということです。
かなりの例外でもない限り、
突然給料をアップさせることは
会社として難しいことです。
それと、そもそも
本当にちゃんと社員を評価する会社であれば、
不満がないような給料を設定するはずです。
そう考えると、
給料ってそう簡単にアップしませんよね。
次に、
給料交渉に成功しても、大きな金額アップはない
ということです。
例えば、給料交渉で1か月5万円上がる
ことって想像できますか?
なんとなく無理そうですよね。
アップしたとしても、
せいぜい3千円~1万円くらいかなと思います。
これくらいの金額なら、
副業でラクラク稼げちゃいますし、
副業の方がもっと稼げます。
最後に、
不満がある時点でその会社は去るべき
ということです。
給料もそうですが、
何か不満を持った時点で、
会社への信頼は薄くなっていて、
もはやモチベーションもありません。
会社ってそう簡単に変わってくれませんので、
信頼もモチベーションもないなら、
一刻も早くそこから去るべきです。
そうしないと、
自分が腐っていく一方です。
僕は給料交渉に失敗しましたが、
転職活動もしていて
納得できる金額を提示してくれている会社があったので、
さっさと転職しました。
転職したことで、
僕の給料はだいたい1.8倍くらいにアップしました。
給料交渉なんかしてないで、
早く転職してしまえばよかったなと
ちょっと後悔しましたが、
行動してないやつよりマシだと思いました。
その後ネットビジネスを始めたり、
起業したりと行動を起こしていきます。
ネットビジネスに関しては、
もっとその存在を早く知って、
行動すべきだったなと感じました。
僕は給料交渉で、
かなりの時間をムダにしました。
それは給料交渉したときに、
上司に次の昇給時期まで待ってほしいと
言われたからです。
今思うと超バカバカしいのですが、
僕は素直に昇給時期まで、
数か月間待ってしまったのです。
給料なんて上がるはずないのに。
その期間は会社への信頼もないので、
会社に行くこと自体がストレスですし、
仕事も完全にテキトーでした。
人としてダメな時期でした。
そしてお金もムダにしました。
お金を使ったということではなくて、
得られるはずだったお金が得られなかった
ということです。
そんな数か月間も待たずに転職していれば、
もっと早く給料がアップしてましたから。
200万円くらい損してます。
このような機会費用の考え方はとても大事です。
給料交渉は、
・基本的に交渉成立しない
・成功しても大きな金額アップはない
うえに、
・時間とお金をムダにしてしまう
ことから、
圧倒的にコスパが悪いです。
お金を増やしたい、稼ぎたいなら、
給料交渉なぞに時間を使わずに、
他の行動を起こしましょう。
そのほうがかなり早く、
今よりお金を増やすことができますよ。
お金を稼ぎたいのであれば、
ネットビジネスがオススメです。
副業として今すぐスタートできるし、
なによりローリスクです。
行動が早い人は、すぐ結果もついてきます。
あなたが本気でお金を稼ぎたいなら、
今すぐ行動することをオススメします!
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