こんにちは、はたぼーです!
先日、ある雑誌で
会社が設立後に生き残れる確率、
という記事がありました。
けっこう衝撃的な数字で、
会社が10年で倒産する確率は、
なんと90%以上という数字でした。
目次
会社設立後に生き残れる確率は、
1年:40%
5年:15%
10年:6%
20年:0.3%
30年:0.02%
だそうです。
1年で60%、10年で94%の
会社は倒産してしまうんですね。
30年なんと0.02%、
30年生き残れる会社は、
100社あったら2社のみということです。
本当かよ!?と思う数字ではありますが、
よく考えれば10年・20年もすると、
生活の内容が全然違います。
すると、必要なサービスも変わってくるので、
消えていく業種・会社もたくさんありますよね。
例えば、スマホ(iphone)の影響はすごいと思います。
スマホが当たり前になったことで、
ガラケーの規模はものすごく小さくなりました。
これだけでも相当な数の会社が倒産したり、
人員削減を決行したでしょう。
音楽はダウンロードして聴けますから、
CDはなかなか売れない時代です。
20年前はミリオンヒット作品なんて
たくさんあったんですけどね。
グーグルマップやヤフーカーナビ
なんかも高機能なので、
地図の売り上げも落ちているでしょうし、
カーナビも売れなくなっているみたいです。
僕の友人の車屋さんは、
お客さんにカーナビのおすすめ聞かれたら、
グーグルマップをオススメするそうです(笑)
なんとなく思いついたものを挙げましたが、
生活の変化はもっとたくさんあるので、
他にもさまざまなサービス・業種で、
会社が倒産したり、売り上げ激減しているでしょう。
時代の変化ととも必要とされるものが変わるので、
それについていけなくなる会社はたくさんあるでしょう。
そう考えると、
この会社生存率の数字も、
あながち嘘ではないかなと思います。
この数字を見ると、
新卒入社で定年まで同じ会社で勤めることは、
ほぼムリということになります。
定年までに倒産する可能性の方が
むしろ高いので、
会社からの給料に依存する人生は、
リスクだらけということです。
それでも大半の人が、
・大企業に入れば安心
・会社に尽くすことが美徳
・汗水たらして働くべき
と思い込んでいるのが現実です。
というかこれは、
長い教育や生活の中で思い込まされているのです。
大企業に入っても安心ではありません。
シャープや東芝といった大企業でも、
少し前に東証二部に降格しました。
(シャープは一部に復帰しましたが)
会社に尽くしても安定ではありません。
その会社・同業種のスキルしか身に付かないし、
そもそも会社が倒産したら全く意味ありません。
会社が倒産した時に守るべき家族がいても、
誰も何も保証してくれません。
まっとうな方法で稼ぐお金であれば、
汗水たらす必要なんてありません。
実際に成功している人たちは、
会社を持って社員を雇い、
自分は汗水たらしていないはすです。
もちろん、その立場になるまでの努力はあるでしょうし、
社員とは違う部分で頑張ってはいるでしょうけど。
こう思い込まされてきた労働への考え方は、
今となっては時代に合っていないのです。
では、どうしたらいいのか。
まずはこれら今まで考え方を改めて、
大半の人とは違う道を進みましょう。
失敗もあるかもしれませんが、
挑戦しなければ普通の人たちと同じ、
リスクだらけの人生です。
少し勇気のいる事ではありますが、
挑戦しないことには何も変わりませんので、
ぜひ恐れずにチャレンジしましょう。
自分で稼ぐチカラを身につけること
がとても重要です。
僕がオススメしているネットビジネス、
アフィリエイトは副業で始めることもできます。
本業をしながら別の収入源を確保していくことで、
安心してチャレンジできます。
また、自分でビジネスをすることで、
お金を稼ぐチカラが自然と身に付きます。
会社で働いているだけでは、
このビジネス感覚はなかなか身に付かないです。
どんな商売でもビジネスの根本は同じですので、
ビジネス感覚を養っておけば、
何かあってもいくらでもビジネスができます。
この記事を読んでくれてるあなたには、
自分のビジネスを持つことに
ぜひチャレンジしてほしいです。
ちなみに僕の妻は、
大学卒業後に就職した会社が、
入社後半年くらいで倒産しました。
当時はなかなか衝撃的で、
残念なことになったなと思ってましたが、
いま考えると良かったのかなと思ってます。
会社での変なストレスに巻き込まれることはなかったし、
数か月自宅待機で給料ももらえてましたし(笑)
本人はとても不安だったかもしれませんが。。
身近に倒産を経験した人がいるので、
僕は会社に依存しているのは危ないな、
自分で稼ぐチカラを持たないとなと、
学ぶことができました。
この経験で得た感覚を忘れず、
これからのビジネスに活かしていきたいですね。
コメントフォーム