こんにちは、はたぼーです!
ネットビジネスでお金を稼ぐには、
最低限の文章力が必要です。
誰でもできる、人を動かす文章のコツ
を何回かに分けて紹介しています。
今回のポイントは
「書きたいことを書かない」
あなたが他人のブログを読むとき、
どんな気持ちでしょうか。
何を期待して読みますか?
ここを考えれば、
今回のポイントはすぐに理解できます。
目次
文章には、読む人(相手)が必ずいます。
人の心を動かすには、
あなたが書きたいことを書くのではなく、
相手が読みたい、相手のためになる情報、
を書きましょう。
自分が書きたい、読ませたいことを
ほとんどの人は書こうとしてしまいます。
読み手のことを意識できていないということです。
相手のことを考えることができていなければ、
相手の心を動かすのは難しいです。
少し考えてみてほしいのですが、あなたは、
なぜ他人のブログやメルマガを読みますか?
悩みを解決する方法や、
知りたい情報・ノウハウを得るため、
ですよね。
要は、人が人の文章を読むとき、
何かしらの情報を求めている、
ということです。
決して、あなたが書きたいものを、
相手が求めているわけではないです。
有名人やインフルエンサーだったら、
好き勝手書いてもいろんな人に
読んでもらえますし、
相手の心を掴むことができます。
ですが、僕たちのような一般人の文章など、
相手にメリットが無い限り、
相手の心を掴むことはもちろん、
読んですらもらえないです。
悲しいですが、これが現実です。
あなたが書きたいことを書かない、
では、何を書けばいいのか。
それは、「相手が求めているもの」です。
書くべきことは相手の心の中にあります。
文章を書く前に、しっかりターゲットを絞って
そのターゲットの悩みや興味を調べることが、
非常に重要になってきます。
ターゲットの年齢、性別、ライフスタイル
そのターゲットの悩み・興味は何か、
などなど。
書く前にどれだけ調べられるかで、
その文章の良し悪しが決まります。
で、このターゲッティングですが、
難しいなぁと思うのであれば、
簡単な方法があります。
それは、「過去の自分に向けて書く」です。
過去の自分のことであれば、
悩み・興味・ライフスタイルなどなど、
簡単に分かりますよね。
ちなみに僕の場合、
20代~30代のサラリーマン、
お金を稼ぎたい人、
をメインターゲットにしています。
ここで僕が大切にしているのは、
過去の自分に役に立つような、
情報やノウハウを提供する、
ということです。
そして、過去の自分に向けて、
メッセージを発信しています。
こうやってターゲットが明確になれば、
文章はより具体的になり、
人の心に刺さりやすい内容になります。
過去の僕と同じような立場の人は、
今でもたくさんいます。
また、もっと早く知っていればよかった、
といった情報がたくさんあるので、
それを僕の読者に伝えたいという気持ちで、
文章を書いています。
過去の自分があなたの文章を読んで、
どう感じるか、どう伝わるか。
それを考えながら書くだけで、
充分に読み手のことを考えることになります。
自分の書きたいことばかり書かない。
これは大切なポイントですが、
時には書きたいことを書いてもOKですよ。
ずーっとがんばって文章書くのもハードですし、
時には思うがままに文章書いてみるのも、
何か発見があるかもです。
そういった素を見せると、
読者としてもあなたの人間味が感じられたり、
いつもと違う一面が見れたりして、
ファンが増えることもあります。
僕もたまに旅行記とか、
最近思ったことなんかを、
ツラツラと書いたりします。
アクセス数なんかを見ると、
けっこう旅行記なんかは
アクセス数多かったりします。
なので、時には書きたいことを書くのもアリ。
ただ、書きたいことを書くときに、
あなたのファンが減るような文章を書かないよう、
注意しましょうね。
あなたが書きたいことを書かない。
つまりは「相手が読みたいことを書く」。
相手が求めている情報を提供する、
これは常に意識しましょう。
まぁ自分の書きたいことを書くって、
ただの自己満足になってしまいます。
ビジネスをするなら、
相手へのgiveが基本ですからね。
1つtakeするには、9つgiveする。
これくらいの気持ちが大切です。
文章を書く前に、キーボードを打つ前に、
必ず相手の心を読み解きましょう。
ターゲットが求める情報をしっかり調べること。
この準備があなたの文章の良し悪しを決めます。
もし書く作業が進まないのなら、
準備が不足していると考えましょう。
人の心を動かすキーワードは、
あなたの心の中ではなく、相手の心の中にあります。
文章で人の感情を揺さぶりたいなら、
あなたの頭の中を探るのは最小限にして、
しっかり読み手の心の中を探りましょう。
そして、その最も簡単な方法が、
過去の自分に向けて情報を発信すること。
過去の自分に役立つような、
過去の自分を救えるような情報なら、
必ず他の誰かにも有益な情報で、
相手の心を掴めますよ。
これは簡単なテクニックなので、
ぜひ試してみてください~。
自分の書きたいことを書かない。
つい僕も、自分が書きたいことを
記事にしてしまいがちです。
ネタはけっこうストックがあるのですが、
書くときの気持ちで、
「これ、人の役に立たなそうだな」
と勝手に決めつけてしまうことがあります。
ネタとしてストックした時点で、
情報として有益であるはずなんですよね。
それを自分の感情で書く書かないを決めてしまう。
もったいないですね。
僕もまだまだ鍛錬が必要です。
誰かに役に立つ情報を淡々と書く。
これを徹底する必要がありますね。
そうすることでたくさんのgiveができる。
ってことですよね。
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