こんにちは、はたぼーです。
あなたは満足に有給休暇を取得できていますか?
僕は社会人になって何年か、
有給休暇を失効してしまってました。
でも、権利だし単純にもったいないので、
ある時からは全部使うようになりました。
有給休暇取得は積極的にするべきです。
遠慮している人も多いですが、
遠慮なんてする必要は1ミリないし、
取得理由を伝える必要もありません。
目次
有給休暇は労働者に与えられた権利です。
お金をもらいながら
自分のプライベートを過ごすことができるので、
使わないのは単純にもったいないです。
有給休暇は絶対に使い切りましょう。
権利なので使って文句言われる筋合いもないし、
正当な理由なしに会社に断られても、
労働局とかにチクってしまえばOKです。
まぁ正当な理由なしに断る会社なんて、
従業員を大切にしていないということなので、
そんなところは早くやめるのが一番ですね。
有給休暇は取得しないともったいない、
これはおそらく誰しもが分かっています。
でも世界基準で見たときに、
日本の有給休暇取得率は
かなり底辺に位置しています。
有給休暇って取得しづらいんですよね。
一昔前よりはかなり取得しやすくなっていると思いますが、
それでもいまだに日本企業では、
有給休暇が取得しづらい文化が根付いています。
僕が考えるに、大きな理由として
①有給休暇の理由が言いづらい
②周りが取得していないから自分も取得できない
という感じかなと。
空気を読む、
協調性を重んじる、
といった日本人の特徴が裏目に出てしまってます。
先ほどの有給休暇が取得しづらい2点。
実はちょっと考え方を変えるだけで、
大したハードルでなくなります。
まず大前提として、
「有給休暇は労働者に与えられた権利」
を持っているということを自覚した上で、
以下の解決策をご覧ください。
有給休暇中の過ごし方は労働者の自由、
そもそも理由なんて必要ないんです。
なので、
「〇月〇日、有給休暇もらいます。」
と申請するだけで全然OKです。
もし、理由を問われたり、
申請書に理由を書く欄があるなら、
「私用のため」で十分です。
休むときには正当な理由が必要な気がしますが、
全然そんなことはありませんよ。
これは一番最初だけが緊張します。
会社の空気によってはものすごく取得しづらいかも。
気持ちは分かりますが、
正直これは言い訳です。
有給休暇が取得しづらい理由を
周りに転嫁しているだけです。
とにかく
「有給休暇は労働者に与えられた権利」
という気持ちで望むことです。
変に空気を読む必要はありませんし、
そこを越えていかなければ、
ずーっとそのままです。
一時の緊張で有給休暇という権利を得るか、
その緊張がイヤがために、
ずーっと有給休暇をとらずモヤモヤするか。
どちらを選ぶかは明白ですよね?
まあ一度取得してしまえば慣れますし、
「この人は有給休暇取得する人だな」
と思わせてしまえばこっちのもんです。
さらに自分が動くことで、
周りも有給休暇取得の方に動くこともあって、
現場環境の改善に一役買うかもしれません。
とはいっても、
どうしても有給休暇を取得しづらい、
というのはありますよね。
実際、僕も社会人3年目くらいまでは、
先ほどの2点の理由を感じてしまい、
有給休暇を失効してしまっていました。
なので、ものすごく気持ちは分かります。
ただ、よく考えてみてほしいのは、
「自分がいなくても変わらなくないか?」
ということです。
単純にきっちり休める環境を作り出して、
休む分には誰にも迷惑かけませんよ。
休むまでに仕事を終わらせておくとか、
他人ができるものは他人に任せるとか。
有給休暇を取得しづらいっていうのは、
何か後ろめたさがあるんだと思います。
(これも文化からきてるんですけど)
後ろめたい理由がないなら、
堂々と休んでいいんですよ。
もしあるなら、
それは解消したほうがいいと思います。
なんにしても、あなた1人がいないくらいで
会社はダメになりません。
なんとかなります。
なんとかならなそうなら、
会社に問題があると考えましょう。
改めて、有給休暇は労働者に与えられた権利です。
有給休暇中の過ごし方は労働者の自由、
そもそも理由を伝える必要なんてないし、
周りが取得していなくても、
あなたは取得すればいいだけの話です。
後ろめたさを感じる必要もありません、
保有している有給休暇は
必ず全部取得して、
あなたのために時間を使いましょう。
少し前に1年間で5日間の有給休暇取得が義務化しましたが、
5日どころか全部取得しましょう。
お金を稼ぐ勉強をして実践する、
大切な人と旅行に出かける、
大切な人とおいしいものを食べに行く、
新しいコミュニティ・イベントに参加する。
たまには家でダラダラしてもいいと思いますが、
できればあなたの未来につながることをして、
少しでも前に進んだほうがいいですよ!
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