こんにちは、はたぼーです!
先日道を歩いていたら、
とある政治家のポスターにとても違和感を感じました。
そこに書いてあったのがコレ。
「8時間働けば普通に暮らせる社会・・・」
最近は超過労働にも厳しい時代で、
ブラック企業撲滅を目指す対策なんでしょう。
そもそも、1日8時間労働というもの自体に疑問です。
1日8時間労働というものについて、
今回は考えていきます。
目次
なんで1日8時間労働が常識なんだろう…と、
あなたは考えたことがありませんか?
僕は社会人になる前から、かなり疑問でした。
1日8時間労働は法律で決まっているのですが、
日本でその法律が制定されたのが1947年、
かれこれ70年以上も前のことなんです。
1947年といえば敗戦後まだ間もない頃で、
日本は復興のためにかなりの労働力が必要だった時代です。
1日8時間以上の労働は当たり前だったでしょうね。
当時の人たちががむしゃらに働いたからこそ、
日本は復興し、ものすごいスピードで成長し、
先進国への仲間入りを果たすことができたのだと思います。
そんな遠い昔に作られた法律がいまだ改定されず、
1日8時間労働が常識となってしまっているのです。
1日8時間労働が基準となって70年以上。
圧倒的な技術の進歩により、
当時と今とでは環境が全然違います。
例えば、100人以上の会社の経理処理で、
すべて手書きで用意していた給料明細も、
今はパソコンがあれば、1人で簡単に用意できます。
ガソリンスタンドとかだと、
給油・洗車にしても労働者が何人も必要でしたが、
機械化・セルフ化により労働者はほんの数人で十分です。
こうやって考えると、
労働力は当時よりはるかに不要になっているのに、
いまだに週5日、1日8時間労働というが当たり前
というのがいまだに常識とされてしまっています。
終戦後に定められた基準はもう時代遅れ、
1日8時間労働は見直すべきだと考えます。
技術革新により生産性は格段にアップしているのだから、
昔のまま朝から晩まで働くのではなく、
増えた余暇は人生を楽しむ時間にあてるという
考えがもっと広まってもいいと思ってます。
1日8時間の労働ってとても長いです。
長いので集中力は持たないし、
仕事が早く終わっても早く帰れるワケではないので、
仕事完了~勤務終了時間までの拘束時間は地獄です。
1日4時間労働くらいが普通になればなーとか考えます。
僕が社会人をしてきた体感ですが、
4時間で十分な仕事ができます。
集中力上がるわ自由な時間も増えるわで、
みんなハッピーになるのになーとか考えます。
もちろん、もっと働きたい人は
好きなだけ働けばいいだけの話です。
1日8時間より少ない労働時間を採用する企業も増えてきていて、
有名なところだと「ZOZOTOWN」なんかも、
1日6時間労働を採用したりしています。
とはいえ、やはり1日8時間労働という呪縛から
日本の企業が解放される見込みはないように感じます。
1日8時間という基準が見直される見込みがない以上、
日本の会社で働き続けていては、
この長時間労働の呪縛から解放されることはありません。
もしあなたがこの呪縛から解放されて自由になりたいのであれば、
起業(独立)したり、ネットビジネスを始めたりして、
自分のペースでお金を稼ぐ環境に飛び込むのが、
一番現実的でしょうね。
仕事終わったら勤務終了時間を待たずして、
さっさと帰るっていうチカラ技もありますが。。
(僕はコレやってました)
僕はネットビジネスを始めて、
さらに起業してからというもの、
1日8時間労働とはほぼ無縁の世界です。
(起業前からほぼ無縁ではありましたが…)
1日8時間労働の世界から離れてみると、
日本の労働環境や価値観への違和感が、
あらためて大きく感じられます。
なんにしても何か行動を起こさない限りは、
この呪縛からは絶対に逃れられません。
今から少しずつでいいので、
この労働体質から逃げ出す準備をしておきましょう。
ネットビジネスは今すぐに、
ほぼノーリスクで始められます。
ぜひ行動してください。
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