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こんにちは、はたぼーです！

 

ブログにしてもメルマガにしても、
ネットビジネスというビジネスにおいて、
「文章」が超重要です。

 

そうですよね。

お客さんはあなたのブログやメルマガで
文章を読んで商品を購入するのですから。
直接会話するわけではありません。

 

 

この重要な要素の「文章」。

文章を書く真の目的を、
把握していない、勘違いしている人が
実は多いんですよね。

 

 

あなたはこの「文章」を書く目的を、
ちゃんと理解しているでしょうか…？

 

 

 

文章のたった１つの目的とは

文章のたった１つの目的。
少し考えてみてください。

・・・

 

 

どうでしょうか。

では、さっそく答えです。

 

 

文章は「行動させるため」に書くのです。

文章は「読まれるため」に書く、
と勘違いしている人が多いです。

 

 

 

行動してくれないと意味がない

どんなにいい文章を書いたとしても、
相手が何も行動してくれなかったら、
その文章に価値は無いも同然です。

 

 

ネットビジネスで稼ぐためには、
漠然と文章を読んでもらうだけではダメで、
行動を起こしてもらわないと意味がありません。

 

読んですぐにページを閉じられてしまっては、
あなたに何も利益は発生しませんよね。

 

 

 

文章を書く前に目的を定める

「誰に、どんな行動を起こして欲しいか」
文章を書く前に目的をしっかり定めておきましょう。

 

 

誰に～ターゲットを定める～

文章を書く前に、ターゲットを定めましょう。

職業、年齢、性別など。

ある程度細かい設定にしておいた方が、
文章を読む相手がイメージしやすく、
文章が書きやすくなります。

 

そして、相手の心にも刺さるような
文章が書けるようになります。

 

 

あまり細かくターゲット層を絞ると、
お客さんが減ってしまうと思うかもしれませんが、
意外とそうでもないのです。

 

逆にターゲットを絞らないと、
大多数に向けた当たり障りのない文章となってしまうので、
相手の心に刺さりにくいのです。

 

このテーマはけっこう奥が深いので、
細かいところは別記事で深堀りしたいと思います。

 

 

どんな行動を起こして欲しいか

あなたの文章を読んで、
相手にどんな行動を起こして欲しいか。

 

アフィリエイトリンクをクリックさせたい。
あなたのメルマガに登録させたい。
あなたの関連別記事を読ませたい。

など。

 

 

相手に起こして欲しい行動を定める。
あなたの文章で、その定めた行動に
導いてあげることが大切ですよ。

 

ただ注意点があり、
あれもこれもと詰め込まず、
起こして欲しい行動は、
1つに絞りましょう。

 

 

行動させるための文章テクニック

文章を書く目的は、相手に行動させること。
それは分かったところで、どうやって行動させるのか。

ちょっとしたテクニックをご紹介します。

 

 

行動するメカニズム

人が文章を読んで行動するまで、
その仕組みを理解しておくといいです。

 

 

文章を読む→・・・→行動する

文章を読んで、いきなり行動するワケではないんですよね。

 

 

文章を読む→想像する→行動する

実際はこんなメカニズムです。

行動する前に想像するんですよね。
この想像という部分を、
文章で刺激してあげるといいです。

 

 

想像してワクワクさせる

文章を読んで、想像してワクワクすれば、
相手の心の準備はOK状態となり、
すぐにでも行動してくれます。

 

 

例えばダイエットジムなんかで、
「痩せたらどこへ行きたいですか？」
「痩せたら誰とデートしたいですか？」

 

といった言葉をかければ、
「痩せた自分が、気になる相手とデートしている場面」
を相手が想像してくれます。
なんだかワクワクしますよね。

 

 

新しい自分のキラキラした場面、
それを想像させることができれば、
もう相手の心は準備万端です。

 

そして「週末にジム体験があります」と
そっと背中を押してあげれば、
「体験行ってみようかな」と
行動を起こしてくれます。

 

 

相手に「想像させる」というのがポイントですね。
ワクワクさせることができれば、
もう目的は達したようなものです。

 

 

 

文章とは行動させるために書くもの

なんの目的もなく、
なんとなく文章を書いていても、
あなたの利益になるようなことを
相手はしてくれません。

 

文章を書く前に目的をしっかり定めて、
その目的に向かって文章を仕上げましょう。

 

 

文章は行動させるために書くもの。
読まれるために書くものではないですよ。

この目的意識を持つか持たないかで、
ビジネスの結果が全然変わってきます。

 

 

では最後に、

「毎月100万円、自動で稼げたらあなたは何をしたいですか？」

 

 

 

PS.

数年前の家を買う前の話。

 

僕たち夫婦で物件選びをしてたんですけど、
その際、とある不動産屋にお世話になり、
何度も、何件も物件を見せてもらいました。

 

 

不動産屋の担当者さんは、
僕たちの予算とか希望を聞いた上で、
いろんな物件を紹介してくれて、
物件見るのに車で送迎もしてくれました。

 

まあ普通の不動産屋さんの対応ですけど。

 

 

担当者さんはいい人の印象で、
僕たちにいい買い物をしてほしい
っていう感じを受けてました。

 

 

ですが！
ですがです。

 

 

何度目かの物件見学のときに、
不動産屋の店舗で見積りをしてみないか、
と誘われたんです。

 

いつかは具体的な金額の計算も必要だし、
見積りくらいは一度してみるかと思って、
店舗に行ったんです。

 

 

そこで出てきたのが、
担当者さんの上司でした。
係長だったかな。

 

いかにも仕事できそうな感じで、
キリっとした人でした。

 

結果を言ってしまうと、
この人に出会ったことで、
僕たちはこの不動産屋で
家を買うことをやめました。

 

 

この係長さん。
圧迫営業だったんですね。

 

「この物件に決めましょう！」
「いま買わないとすぐ売れちゃいますよ！」
「これよりいい物件はもう出てきませんよ！」

みたいな。

 

断れば、
「じゃああと何が条件として足りないんですか？」
「どうしてこの物件ではダメなんですか？」

と迫ってくる。

 

 

一生に一度と言われる大きな買い物で、
じっくり検討したいのに、
そんな感じであおられると、
もう買う気なんて失せます。

 

 

一度見積りに行ったら最後、
その後は見学の度に見積りに
店舗に連れていかれるようになったので、
もう僕たち夫婦もため息混じりでした。

 

僕はサクッと断れるからいいですけど、
妻は断れないタイプなので、
相当なトラウマになったようです。

 

 

この係長さんがもっと営業上手で、
「この家でどんな暮らしがしたいですか？」
「広々としたリビングでペットと戯れるのもいいですね」
「このベランダで夫婦のんびりコーヒーでも・・・」

 

みたいな気の利いた言葉で、
僕たちをワクワクさせることができていれば、
結果は変わっていたかもしれません。

 

 

なので、圧迫営業はダメですよ(笑)

 

 

商品を売る気マンマン感を出すのではなく、
その商品が相手にどんなメリットがあるのか、
相手がどんな風になれるのかを、
想像させてあげるのが大切です。

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