こんにちは、はたぼーです。
本当の自由とは何でしょうか?
真面目に考えるとかなり深いテーマなんですよね。
人によって考え方はさまざまだと思います。
僕がいろいろ考えた中で、
本当の自由は、以下4つの自由が必要だと考えます。
【身体の自由】
【経済的自由】
【時間の自由】
【精神的自由】
今回は【身体の自由】について書いていきます。
例えば、とんでもないお金持ちの資産家がいるとします。
もう彼に買えないものはありません。
土地だろうが島だろうが、
テーマパークだろうが、
欲しいものは何でも手に入れることができます。
使えないほどのお金があるので、もう働く必要はなく、
何に縛られることなく、時間も自由です。
・・・どうでしょうか。
うらやましいと感じる人は多いでしょう。
まさに夢のような話です。
しかし、この資産家がとてつもない難病を抱えていて、
年齢も90歳超え、もはや寝たきり状態だとしたらどうでしょうか。
・・・あなたはこの状況をうらやましいと感じるでしょうか。
この姿にあこがれを抱くでしょうか。
そして、この資産家は自由でしょうか。
この状況だと、
うらやましいと感じる人は多くないでしょう。
そして、この資産家は自由ではありませんよね。
寝たきり状態で病院のベッドから離れることもできず、
自分の行きたいところにも行けない、
自分の食べたいものも食べれない。
このような状態では、
どんなにお金と時間があっても
自由とは言えません。
自由に自分の人生を存分に生きるのであれば、
それなりに健康であることは必要なのです。
日本では
・いい高校、いい大学に行く
・一流企業、公務員に就職する
・真面目に40年近く勤めて、手堅く出世する
・定年後、退職金で自由に暮らす
が成功者だと国から教育されます。
(僕は全然成功者ではないと考えてますが)
しかし、定年後にやっとお金や時間の自由ができたところで、
もう身体的にはかなり衰えているし、
やれることもかなり制限されてきます。
もちろん、年配の方でも元気な方はたくさんいますが、
それでも身体の自由が失われるリスクは高いものです。
補足ですが、身体的な障害を持っている人が
自由になれないかというと、そんなことはありません。
やりたいことは多少制限されてしまうかもしれませんが、
その障害が自分の幸せや、
やりたいことを妨げていなければ、
それは自由であると言えます。
また、今後の技術発達や周りの人の支えで、克服も可能です。
自由に自分の人生を生きたいと思うのであれば、
できるだけ早い段階で決意し、
行動することをオススメします。
もちろん、
何歳になっても自由を求めるには遅くはありません。
ですが、自由になる時期が早ければ早いだけ、
存分にやりたいことがやれるということです。
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